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技術情報

異形物旋盤加工時の振動低減方法

異形物旋盤加工時の振動低減方法PDF資料(1.5MB)

釣合い試験と釣合い試験機

釣合い試験と釣合い試験機PDF資料(8.7MB)

フィールドバランシングの予備知識

フィールドバランシングの予備知識PDF資料(1.3MB)

1. はじめに
2. バランス修正前に対象機械を調査
3. アンバランス測定角度の表し方について
4. バランシング法と修正面数の選択方法
5. 付加測定時の,試しおもり質量の選定基準
6. 付加測定時に機械ストレス(振動値)を増大させない方法
7. あらゆる状況に対応可能な分力修正機能を装備
8. 弊社フィールドバランサーの一覧表

回転体の不釣合い測定と修正

回転体の不釣合い測定と修正PDF資料(3.7MB)

1. はじめに
2. 不釣合い(アンバランス)とは
3. 不釣合いの発生原因
4. 不釣合いの3大原因
5. 不釣合いが及ぼす影響
6. 不釣合いの種類
7. 不釣合いの表し方について
8. 釣合わせ(不釣合い修正)の例について
9. 静バランス修正の計算例
10. 研削盤でのバランス修正効果
11. 高速マシニングセンタのツールバランスの修正
12. ツールバランス修正方法
13. ツールに要求される許容アンバランス量
14. 旋盤による異形物加工の注意点について
15. 釣合わせの精度の定義

 近年の回転機械は、技術の進歩によりますます精密 ・ 高速化しており、より高い性能と機能が要求されています。 回転機械の運転において機器の性能を損なう最大の要因は振動と、これに伴う騒音と思われます。 ロータの釣合わせは、回転機械の振動源を取り除くという目的のために、最も基本的で効率的な手段であって、回転機械の製造で、避けて通ることのできない、きわめて重要な生産工程です。 一方、工作機械の業界においては、加工精度・切削効率のすぐれた超高速切削法の開発は工作機械に高い性能を要求すると同時に、工具を含む主軸回転系の厳密な釣合わせ精度を要求しています。 釣合い試験機(バランシングマシン)やフィールドバランサによる釣合わせは、これらの目的を達成させるツールとして最も効率的で、経済的な手段といえます。

多速度・多面法によるバランス修正

多速度・多面法によるバランス修正PDF資料(959KB)

1. はじめに
2. ロータの分類
3. 高速回転域に於いて、剛性ロータは弾性ロータに変身する
4. 弾性ロータの危険速度と、その弊害
5. 従来のバランス修正法
6. 一定速バランシングの問題と限界
7. 多速度・多面法の開発
8. 多速度・多面法の導入効果
9. 高速スピンドルのバランス修正の課題
10. 3次元の振動を抑える、新たなバランス修正法
11. 非接触変位センサを利用した、超精密なバランシング法
12. 多速度・多面法を応用した釣合試験機
13. 自動車用ターボチャージャのバランシング

 本開発のきっかけは、某繊維メーカから 『繊維巻取り装置の全運転域の振動を抑える、釣合い試験機(バランサ)を開発できないか』と相談されたことに始まります。 従来の釣合わせ法は、一定速法のため、全運転域の振動を抑えるには、熟練した技能と長時間の作業を要し1台の釣合わせに4時間程度を費やしていました。 このような背景から、弊社は新たなバランシング法である、多速度・多面法の開発に取り組むことにしました。

ザ・振動計

ザ・振動計(1.5MB)

1. なぜ振動を計るのか?
2. 振動トラブルは「共振現象」
3. 「強制振動」と「⾃励振動」
4. 「振動測定」から「振動対策」
5. 振動測定に必要な基礎知識
6. さあ最適な振動計を探してみましょう
7. 望ましい振動計とは
8. 望ましい振動計

砥粒加工学会 発表論文

砥粒加工学会 発表論文PDF論文(565KB)

1. 緒言
2. ロータと危険速度
3. 従来のバランス修正法
4. 多速度・多面法の開発
5. 弾性ロータ用フィールドバランサ
6. 結言
7. 参考文献